Category Archives: 藤布

盛岡にて

かわとく壱番館での「翡翠アクセサリーと藤布展」が終わりました。

一期一会という言葉がぴったりな一週間でした。

 

思い出深いのは、お母さんがご来店され、話を聞いたお嬢様がご来店。

とても気に入っていただきましたが、その日はお帰りに。

最終日二日前、再びご来店になりお求め頂きました。

仕事中もその帯の事が頭から離れなかったと伺いました。ほんと嬉しい言葉です。

そして、お嬢様が初めてご自身でお求めになる和装がうちの帯だったことが、なおさら嬉しかったです。

別織りなので時間はかかりますが、きっと喜んで貰えると同時に思い出に残る帯となってくれることと思います。

藤布ストローハットお披露目!【京都ものづくり@日本橋三越】

こんにちは、遊絲舎です。

昨年から三越伊勢丹さんと開発を進めてきた男性物ハット。

ついに本日より、日本橋三越本店でお披露目です!

■会期 : 3月8日(水)~14日(火)

■会場 : 日本橋三越本店 本館1階中央ホール

詳細は、下記の【Facebook 三越カルチャーインフォメーション】でご確認いただけます。

https://www.facebook.com/mitsukoshicultureinfo

 

藤布を帽子にという発想は思いつきもしませんでしたが、直接肌にふれる帽子は、古代の人々が藤の強い生命力にあやかり身にまとっていたといわれる藤布に、本当にぴったりだなぁと、しみじみ感じます。

「藤布」で「帽子」をつくるという初の試みに挑戦し、素敵につくり上げてくださったのは、老舗の帽子メーカーさんだそうです。

リボンの色が選べて、サイズも合わせられる、特別感いっぱいのメイド・トゥ・オーダー形式。

オーダーを頂いてからお作りしますので、お渡しは約3ヶ月後。

待つ時間も楽しんでいただけたらと思います。

 

会場の空間づくりにもこだわっておられて、遊絲舎からもいろいろと小道具を提供させていただきましたので、普段の遊絲舎の売り場では見られないモノがあるかと。

日替わりで実演もありますし、きっと京都のものづくりの魅力にあふれた素晴らしい空間だろうと想像します。

※遊絲舎は残念ながらスケジュールが合わず、実演させていただくことがかないませんでした。

 

奇しくも、全く同じ日程(3/8~3/14)で、ご近所の日本橋髙島屋(7階呉服サロン)にて丹後の職人さんと一緒に出展しています。

遊絲舎からは、明日3/9(木)~3/13(月)まで代表がおります。

 

ぜひ三越と髙島屋をハシゴしていただき、京都を、丹後を、ご堪能くださいませ。

 

そして5代目は、本日から3/13(月)まで、伊勢丹松戸店にて「伝統とモダンの競演 京都展」に出展中です。お近くの皆さま、ぜひいらしてください。

 

 

三越伊勢丹 × 遊絲舎 = 極上ハット!!

こんにちは、遊絲舎です。

ただ今、京都府さんの取り組みで、三越伊勢丹さんと一緒に商品開発をしています。

府内の伝統産業に携わる10社がいろんな部門の商品を開発していて、遊絲舎は藤布の紳士帽子を。

お披露目は来年3月の予定ですが、試作品からして、かーなーり素敵に仕上がる予感!!

さすが三越伊勢丹さんだなぁと感動しました。

 

遊絲舎としても、目下バッグや財布などの小物を開発中。

今回の取り組みを通して、新たな視点で藤布を見られるようにもなり、とても勉強になっています。

 

昨日の日経MJに掲載されました!

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京の名工展

ただ今、京都文化博物館で「京の名工展」が開催されています。

 

毎年開催されているこの作品展。

京都府伝統産業優秀技術者「京の名工」と、京の若手職人「京もの認定工芸士」の作品展です。

「京もの認定工芸士」の小石原充保の作品も展示されています。

 

※京もの認定工芸士とは…

西陣織や京仏壇・京仏具、京漆器など「京もの指定工芸品」34品目の従事者のうち、

特に技術に優れ、意欲ある若手職人を対象に、京都府から授与される称号です。

京の名工展京の名工展

 

今年の新作『平織り変わり市松文』

平織り変わり市松文 IMG_3766

 

明日11月1日(日)16時まで開催されています。

お時間ありましたらぜひ足をお運びいただき、京の伝統工芸品、匠の技にふれてください。

↓京の名工展のURLです

http://www.pref.kyoto.jp/senshoku/h27meiko-ten.html

 

またこの作品は、京都駅ビル2Fの京都茶寮ギャラリーにて展示の予定です。

<期間> 11月3日(火・祝)~12月10日(木)

またこちらの様子もアップしますね。

千里の道も一歩から

 

画像の藤糸、実は普段作っている糸よりかなり細いです。

自分自身のチャレンジとして、この藤糸から着物をつくりたいと考えています。

芭蕉や麻の着物はあるけれど、藤の着物は今まで見たことも聞いたこともなく、うまくできるかどうかもわかりません。

何年かかるかも、わかりません。

細い糸を績むのは骨が折れる作業で、創りあげるにはたくさんの困難があると思いますが、チャレンジスタートです♪

細い藤糸

 

藤の花が満開です!

こんにちは。遊絲舎です。

工房前の藤が見事に満開になりました!

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今年の花は一際きれいに咲きました。

淡い紫色は、品があって本当に美しいです。

春風にのって漂う甘い香りに、またうっとり。。

 

この藤は、藤の郷に植えている藤の親木で、俗名アカフジといい、

藤布の最後の伝承者である光野タメさんが、藤布には一番適したフジだと仰っていたものです。

(万葉植物は、名前をカタカナで表記します)

 

野山に自生するアカフジの蔓を伐り、たくさんの工程を経て、力強くしなやかな藤布をつくっています。

 

藤布ができるまでの工程はこちらをクリック!

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藤布の帯を素敵なネクタイに!

こんにちは。遊絲舎です。

 

先日お客様からご要望いただき、藤糸が織り込まれた京袋帯を半幅帯に仕立て、

余った帯でネクタイをお作りしました。

ネクタイは初の試みでしたが、とっても素敵な出来上がりに!!

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(画像はセンスなくて申し訳ありません。。)

 

ネクタイを余った帯の生地と共に、お客様の元へ。

その生地も、お客様の手で素敵な何かに変わるのでしょうね。

 

お客様からご要望いただきましたら、できる限り対応させていただきます!

お気軽にご相談くださいませ。

 

 

なお、明日18日から高知大丸にて「大京都名舗展」に出展します。

お近くの皆さま、ぜひ遊びにいらしてください。

 

今後の遊絲舎の催事スケジュールはこちらです。

藤の郷

三年半前に植樹した藤の郷。今や大きく背を伸ばし葉を生い茂らせています。

他の木に巻き付いた藤が絞り上げてる様子が分かるでしょうか?

こうなると糸にするのは難しくなります。

蔓の太さも親指ほどになり、頃合よし!

と言うことで何本か切ってみました。

簡単に剥げるものもあれば、四苦八苦しながら剥がないといけないものもあります。

でも山に比べると楽に感じられます。

杯だ皮は外の皮と中の皮を分けて出来上がり!

これからは、ちょいちょい切っていかないと太くなりすぎてもダメですからね。

ちなみに中皮はまずまずの厚みもあり繊維になりそうです♪

 

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プルミエールヴィジョン

プルミエルビジョンと呼ばれる世界最大の生地の商談会がパリでおこなわれます。
その中でもメゾンデクセプションと呼ばれる世界の匠のコーナーに二度目の招待出展させてもらいます。
今日は準備の一日です。
今回は父と二人でパリへ。
言葉の壁は通訳さんにお任せです。
明日から素敵な3日間になりますように。

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体験・丹後観光②

二日目の丹後です。前日、守源旅館さんで美味しい食事とお酒をいただき楽しい時間を過ごしました。途中から守源さんでたまたま飲んでた丹後の機屋さんたちとも合流し部屋は笑いのるつぼに。親子さんも楽しそうで、ますます丹後の土地・人を好きになってもらえたはず?!

二日目も寒い日でしたが、丹後半島を一周することに。春になると抜群の綺麗さの海も波高くうねってます!少し海辺で車から外に出るもののすぐ車へ。半島ドライブも終盤にさしかかり、宮津市に入った時、上世屋へ行こうと山道を走り出します。

上世屋とは藤織りが残った最後の集落で丹後の中でも豪雪地帯です。田植えが終わり苗が伸びた頃行った上世屋は棚田が広がり、感動を覚える場所も今回は山道のカーブを曲がるたびに積雪が増え、一面雪景色で切なさを感じます。こういった地域だからこそ藤織りが残ったんだと改めて感慨深いです。日本が徐々に失っていく風景が今もこの地には残っています。

最後宮津駅までお見送りをさせていただきました。

次お越しになる時は晴れた丹後を堪能してもらえたら嬉しいですね♪

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